世界的に見ると、日本はペットの飼い方に関してはまだまだ後進国。地方に行けば、マナー違反はおろか、動物愛護法違反になるペットの飼い方をしている人もいます。(地方に限らず、都会でも一定数そういった人もいますが)
ただ、ひと言で「犬を飼う上でのルールやマナー」と言っても、
- 社会的なルールやマナー(排泄物の処理、リード着用、予防接種など)
- 犬にとってのマナー(いきなり上から頭を撫でない、急に近づかないなど)
- 犬を飼う人同士のマナー(勝手におやつを与えない、むやみに犬同士を近づけないなど)
などたくさんありますが、一番の問題は、社会的・生活上のルールやマナー違反ではないでしょうか?そもそもの犬との生活の最低限のことですし、このレベルで違反があると、犬と犬を飼う人の片身が狭くなる一方です。
残念ながら、ある調査では、飼い主のマナーが悪いを思ったことのある人は、9割もいたことがわかりました。それに、たとえ、最低限のルールやマナーはできていたとしても、知識不足ゆえ、

それ、マナーどころか違法です!
なんてことを平然としている人もおり、犬の飼い方の常識をアップデートできていないケースも少なくありません。そこで今回は、基本的な犬のルールやマナーと、知らずにやってしまっている人も多いルール違反をまとめました。危険な人ほど、当記事を読まないのでしょうが…。
犬を飼うということや、マナー・ルールについての啓発として、当記事を書きました。(※犬を飼わない人も含めた社会的なマナーにフォーカスしたいので、犬同士のマナー・犬を飼う人同士のマナーは省きます。)
なお、当サイトは、犬の管理栄養士が運営する犬の食べ物に関するアドバイス・相談サイトです。愛犬に合うフードを教えてほしい・相談したいという方は、お気軽にお問い合わせください。(当サイトのアドバイスは有料です。無料で相談に回答するものではありません。)
犬を飼う上で必ず守ってほしい!最低限のルールやマナーとは?

はじめに、最低限のルールとして、各地方自治体で共通して通達を出している犬の飼い方・マナーをまとめてみました。以下は、日本全国・各市や町、区の公式サイトで、必ずといっていいほど喚起している内容です。
これらはあくまで最低限のルール・マナーであって、それすらできないのであれば、犬を飼うべき人ではありません。日本ではそれすらも守れない人でも、犬を飼えますが…。
日本でノーリードにしてもいいのは、ドッグランだけです。(※一部私有地・トレーニングを受けた使役犬を除く)

どんだけ賢い子でも、フリーにするのはやめましょう
また、こういった基本的な飼い方のルールやマナー以外にも、飼い主として、
- 犬に必要な運動をさせる
- 健康的な食生活を送らせるなどの健康管理
- 暴力・虐待・置き去りなどは絶対に禁止
- 衛生的な環境で犬を生活させるよう努める
などの動物愛護に関わるルールなどもあり、これらも言うまでもなく大事なことなのですが、今回の記事では書ききれませんので、割愛します。
最低限のルールやマナーだけじゃない!案外やりがちな違反とは?
先ほどご紹介した最低限のルールさえ守っていたら、とりあえずの条件はクリアしているのですが、それで安心というわけではありません。
案外、これからご紹介するような行動を、法律違反・マナー違反・ルール違反であると知らずに、平然とやってしまっている飼い主さんは多いです。

あなたはマナー・ルール違反を、平然とやっていないでしょうか?
ここからご紹介するものは、
から、やってしまいがちなものも多く、中には、昭和の飼い方の常識を引きずっているケースもあります。情報がアップデートされておらず、悪意もないため、これまで大丈夫だったし問題ないと軽く考えがちです。たぶん、そういう人は注意してもやめませんし…。
どれもこれも、一歩間違えれば愛犬の命の危険があるものや、そこに居合わせた人にも不快感を味わわせてしまいかねないものもありますので、ぜひ、自身の愛犬に対するおこないや、まわりのわんこ友達が当たり前にしている行為を、今一度、見直してみてください。
どんなに良い子であっても、公共の場でノーリードにするのは危険です!

よく、海や広い公園など、ドッグランでもない公共の場所で、愛犬をノーリードにさせている人を見かけます。しかし、どんなにお利口なわんこであろうが、どんなに良い子だろうが、公共の場でノーリードにするのはルール違反です。
その前に、ノーリードが許されている場所以外で、犬をノーリードにするのは、動物愛護法や各地域の条例などでも、原則は禁止されています。
そもそも日本では、ノーリードにしていいのはドッグランだけです。トレーニングを受けた猟犬や警察犬などのみ、放すのを許されています。犬をフリーにすることは、個人の責任ではありますが、決していいこととは思いません。

自由に歩かせてあげたいのなら、それなりの環境でね
公共の場には犬が苦手な人もいますし、犬が怖い人もいます。トラブルにつながらなかったとしても、そういった人からしたら、良い子かどうかなんて関係ないし、恐怖でしかありません。仮に、周りに人がいなかったとしても、愛犬をノーリードにするのはやめましょう。
実際に、フリーにして遊ばせていたら、急に車が来て愛犬を轢かれかけたという経験をしている人・愛犬の命を落としてしまった話も聞きました。フリーになったことで犬が興奮してしまって言うことを聞けなくなり、他の人や犬にケガをさせた・逃げてしまったなんて話も…。
本当に愛犬が大事なのであれば…犬が好きなのであれば、飼い主の最低限の責任として、こういった油断や自分と犬が楽しかったら良いという無責任な行動は、しないに越したことはないのではないでしょうか?
【補足】犬をフリーにしていい場所であっても、愛犬から目を放さないように

犬をフリーにして良い場所のお話が出てきたので、その延長で、ここで補足的にお伝えしておきたいのですが、犬をフリーにして良い場所=ドッグランにいる時は、必ず愛犬から目を離さないようにしましょう。
ドッグランにも、
- おやつやおもちゃを使わない(犬同士のけんか防止のため)
- 各種予防接種を受けていること
- ノミダニなどの対策ができていること
など、ほかの犬や飼い主さんへのルールやマナーがあります。
予防接種については証書があるのでわかりやすいのですが、それ以外については、一歩ラン内に入ってしまったら、個々の飼い主のモラル・マナーの問題でもあるわけで…。

いろんな性格の犬・人がいるもんね
園内でわが愛犬が楽しそうに走り回っているのを、しっかり見ている飼い主もいれば、飼い主同士(=犬とも)の会話もあるのですが、犬から目を離して、おしゃべりに夢中しなっている飼い主さんも一定数いらっしゃいます。。
見ていないところでは、粗相をしてしまっていたり…ほかのわんことトラブルになっていたり…止めに入ることもなければ、粗相に気づいてもいないので放置していたり…。これは本当に飼い主として最低なNG行動です。
ランには、遊ぶのが上手な子もいれば、犬との関係に慣れるトレーニング中の子、マイペースに遊びたい子、攻撃性がある子などいろんな子がいます。たとえ良い子であっても、開放的な環境で、興奮してしまうこともあるので、必ず愛犬から目を離さないようにしておきましょう。
原則、ロングリード・伸縮リードはふだんの散歩には使用しない

伸縮リード(フレキシブルリード)を日常的に使っていないでしょうか?そうであれば、愛犬にとっても飼い主さまにとっても、危険ですのでやめましょう。
伸縮リード(フレキシブルリード・巻き取りリード・リールリード)を使うのであれば、
- 使用する場合は短めにした状態で、伸びないようにロックしておく
- 伸ばして使う場合には、周りに人や交通がない、広い場所のみで
という条件下でのみにしてください。

うちの子は別に危険な行動しないし問題ない

伸縮リードの扱いばっちりだし、使い慣れてるから大丈夫
と思っているかもしれませんが、伸縮リード・コントロールしきれない長さのリードやリードの故障などから、大きな事故やケガに発展してしまったケースが多々あります。
そもそも、地域によって若干の誤差はあるものの、
と条例で決められていることが多く、公共施設では、伸縮リードそのものの使用を禁止しているところも多い現状です。法的な縛りではないとはいえ、各地域や施設での条例で決まっていて、環境省からも「長すぎるリードでの散歩は犬にも人にも危険です」と注意喚起がされています。
このように条例で決まっているのは、
- 犬が事故に遭ったりケガをしたりした
- 飼い主さん(犬を連れていた人)が事故に遭ったりケガをしたりした…
- 近くに居合わせた人に事故に遭わせてしまった、ケガをさせてしまった…
などの不幸な事件・事故が多発しているからなんですよね。飼い主が、指を火傷したり切ったりという事故も起きています。

ロングリードはトレーニングにもよくありません
特に、アウトレットや大型ショッピングモールなど、犬を連れて行けるテーマパークなどでも平然とロングリードを使用している人がいますが、そういった商業施設では、ショッピングや友人との会話に夢中でになったり、気が大きくなったりして、犬への注意が薄くなりがちです。
施設内には、伸縮リードの使用に関する注意喚起もありますし、ルールとしても飼い主さんから犬が離れないよう、病気や犬が苦手な人にも配慮するようという記載があります。…が、まぁ、そういった危険な飼い主たちは減りませんね…。
伸縮リード(ロングリード)は、いつからか、散歩の定番アイテム化してきているようなところもありますが、そもそもそれが間違い。あまりマナーとしてはいいものではないし、使う場所は決めておくなどのマナーもあることを知っておいてください。
自転車で犬を散歩させるのは、れっきとした道路交通法違反です

飼い主さんは自転車に乗って、犬を横に轢いて走らせて散歩させている方がいらっしゃいます。これ、本当に危険ですし、道路交通法違反ですのでやめましょう。警察に通報されるレベルの違反です。
そもそも、なぜ自転車で散歩しないといけないんでしょう?散歩に行く時間や体力すらないのであれば、そもそも犬を飼うレベルの人ではありません。
犬にとって散歩は、歩ければいいというものではなく、
などができる、とても大切な行動のひとつです。

1に散歩といわれるくらい、飼い主との散歩って大事なこと
トイレをしたいのに飼い主さんに引っ張られているわんちゃん、犬が興奮してよろついて危険な体勢になっている飼い主、ただ走らされているだけのわんちゃん、道路交通法違反をする飼い主…と、それってちゃんとした散歩なんでしょうか?
自転車での犬の散歩には、なにひとついいことはありません。大型犬の場合、距離を稼いであげられるというのがメリットになるのかもしれませんが、そんな道路交通法違反をするくらいなら、ドッグランなどでしっかり運動させてあげたらいいだけの話です。
同じ道路上にいるドライバーや歩行者などに、配慮のない道路交通法違反をしてまで、運動をさせてあげる人が果たして、社会的に見ていい飼い主なんでしょうか?犬を飼うルールやマナーという意味では、絶対にやるべきではありません。
外出先で犬に蛇口から水を直接飲ませるのはマナー違反です

公園や外出先、ドッグランなどにある水道のお水を愛犬に与えるとき、直接蛇口から愛犬に水を飲ませるのは、衛生面としてマナー違反と見なされます。最近では、【直接蛇口から犬に水を飲ませないでください】という注意書きをしている施設もあるほどです。
必ず持参した水入れなどで与えるようにしましょう。犬が直で蛇口から水を飲むのを見て、不快に感じるほかの利用者もいますし、唾液が蛇口に付着してしまうことで、思わぬ感染症のリスクにつながる危険もあります。
周りの人が見ていないから大丈夫…うちの子はじか飲みが好きなの…なんて笑っていられるのは飼い主だけです。ほかの人も犬も使うということを忘れないでください。良いことではないので、直に飲ませるのはやめましょう。
愛犬を膝にのせて車を運転するのは道路交通法違反

車を運転している人の膝に愛犬を乗せている姿を見かけることがありますが、たいへん危険なのでやめてください。(助手席の方が膝に乗せるのはセーフですが)危険というか、そもそも道路交通法違反です。
犬を車に乗せる時は、どんなにお利口さんなわんちゃんでも、以下の2点はマストで守ってください。
そもそも、運転をしている人(ドライバー)の膝の上に犬を乗せて車を運転するのは、道路交通法第55条・乗車積載方法の違反です。運転の妨げになります。そのようなドライバーの事故に巻き込まれて、ご家族やご自身の大事な人がケガをさせられたら許せますか?

犬乗せるならちゃんとしてよ!
と腹が立つのではないでしょうか。
また、道路交通法の第70条には、
(安全運転の義務)
第七十条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。
という文言があります。
平たくいうと、周りに配慮して安全な運転をできるようにしておきなさいということで、つまり、犬を車内でフリーにしたり、助手席に乗せたり、窓から顔を出させたりしている行為も、いうまでもなく、これに反する違反行為です。
ある調査では、悪意のない無知ゆえに、道路交通法違反になる愛犬の乗せ方をしている方が、一定数いることが判明しています。

故意ではなくても、違反は違反です。
何かあってからではすみませんし、「知らなかった」で許されることではありません。運転スキルの過信はやめましょう。
余談ですが、私は犬と一緒に車に乗っている時に、100%相手の過失による衝突事故に遭ったことがあります。車は大破して処分するほどのレベルです…。幸いしっかり固定してあるクレートに犬は入っていたので無事でしたが、あの時、万一、膝の上に愛犬を乗せていたら…。
愛犬にとんんでもないケガをさせていたかもしれません。ちなみに自身は奇跡的に大きなケガはなかったものの、半年のリハビリ通院をするはめに…。身をもって事故の恐怖を知っているので、切実に言いますが、車の犬同乗のルールだけは守ってあげてください。明日は我が身です。
散歩中にスマホばかりを見ている…いつでも愛犬の様子をチェックして!

昨今、スマホ依存は問題になっていますよね。電車の中、病院などでの待合室など、いつでもどこでもスマホを見ていませんか?スマホで読書などもできますが、大半の人がゲームやSNSで時間をつぶしているような印象があります。
なにをして過ごそうが個人の自由ですが、犬の散歩中にも、スマホ操作(歩きスマホ・ながらスマホ)をしてる人が一定数いる状態です。犬の散歩中くらい、スマホはやめませんか?そんなに暇ですか?もしくは、そんなに時間がない・ご多忙なのですか?
犬の散歩の時間くらい、スマホ見ないでいられませんか?散歩のときくらいしかスマホ見られないほど忙しいのか知りませんけど…。散歩は愛犬との最高のコミュニケーションの場なのに、それよりスマホが大事ですか?

そんな忙しいのであれば、犬なんて飼わなきゃいいのさ
散歩に慣れているから・うちの子はおとなしいから…なんて油断なのかもしれませんが、散歩をしているのはあなたとあなたのワンコだけではありません。ほかの人や犬もいます。その飼い主・その犬は大丈夫だとしても、周りからしたら大丈夫じゃありません。
愛犬に危険なもの・苦手なものがないか、周りを確認しながら散歩するのは大事なことですが、よそ見をして気を取られるのと、スマホを見ているのは話が違います。スマホに夢中になっている間に拾い食いをしたり、粗相をしたり、交通事故を招いたりする危険を考えていますか?
「犬の散歩時間はスマホタイムですか?!」と思うくらい、まったく愛犬を見ていない人って結構います。もう少し生き方・犬との関係も考えて、周りにも配慮ある行動ができる飼い主でいてほしいものです。
犬の侵入が禁止なエリアに入ってしまう…特に寺社仏閣に要注意!

犬と一緒に行っていい場所なのかどうなのか、わからないにもかかわらず、なにも記載がない=OKと思っている人も一定数います。これは各犬メディアが、犬連れでのお出かけ系記事を発信し過ぎているのも原因としてあるのではないでしょうか。。
実際私もいくつかそういったサイトをみましたし、書いたことがありますが、んまぁ~~~~リサーチが浅く、間違った情報を拡散しているサイトが多いです。
まず、そもそも、入って良いのかわからないのであれば入らない、入りたいのであれば、入って良いのか確認してからにするなども、飼い主としての最低限のマナーです。

みんなやってるから大丈夫ではありません!!!!
よく、「犬禁止の掲示がなかったから大丈夫なんだと思う」とか、「みんな連れて行ってるから大丈夫だと思ってた」なんて意見・レビュー・クチコミなどがありますが、実際調べてみたら、本当は犬NGなんてことろはよくある話。
そういうリサーチ不足で、実体験を含まない中身のない記事、世のなか多すぎですからね。(余談ですが、中身のない嘘ばっかの記事を書くのが嫌で、やめましたが…。今の時代、AIとかも嘘情報拡散するし。そういうのは苦手。。)
そういった違反が増えるごとに、これまで犬がOKだったところですら、犬連れは禁止とする施設も増えています。もちろん、昨今のペットビジネスで、犬OKとするような傾向もあるにはありますが、反面、NGにしているとことも増えているのは事実です。

意図的ではなかったとしても、周りからしたらかなり嫌な感じ
特に寺社仏閣・公園など、あまり人がいないところの場合、これ、やってしまいがちな方が多いのですが、犬の立ち入り禁止などの記載はないか?ちゃんとみてから入るようにしましょう。注意書きがなかったとしても、本当に入って良いのか聞いてみてください。
寺社仏閣でも、「トイレの始末などのルールを守ってくれたら犬OK」「犬は抱っこやカートに乗車していればOK」というとこともあれば、カートは境内を傷つけるので抱っこのみなんてところも、神聖な場所なので完全に犬はアウトなんてところもあります。
犬を連れていてもOKという意思表示がない場所については、原則犬連れで入らない、どうしても入りたいなら管理している人に聞くなど徹底してください。決してAIに聞いたら大丈夫っていってた、みんなやってるから大丈夫なんて判断をしないように。
ドッグカフェなどで人間の食器を犬に使う・人間の食べ物を与えるのは最低

当たり前のことなんですが、できていない人がいて本当に悲しくなるのですが、
などは絶対にやめてください。
人が使う犬やテーブルに犬をあげるのは、そもそもマナー違反ですし、衛生面の意味でもよくありません。うちの子はキレイにしてるから大丈夫なんて思っているのかもしれませんが、そんなん周りからしたら、知ったこっちゃないって話。。。

周りからしたらただの他人ですからね
犬に人間の食べ物を与える行為については、ある意味、どうぞご自由にって話ではあるのですが、食事の大する知識がある人からしたら、自分はダメな飼い主ですとアピールしているような、恥ずかしい行為なのでやめましょう。
見る人が見たらこれ、不快でしかありません。私個人の意見ですが、人間の食べ物を平気で犬に与えている人をみると、犬の命を縮める最低な飼い主にしか映りません…。当サイトは犬の栄養学のサイトですからね。人間の食べ物で健康を害した犬は多いもので…。
実際に見た光景ですが、ある道の駅で、犬を人間が座る椅子に座らせて(その時点でマナー違反)、さらに人間用に提供されているあら汁の具を、箸でつかんでそのまま愛犬に食べさせてあげている人がいました。

この時点でもう私、ドン引き・・・
ハッキリ言っちゃいますがやばすぎでしょ。塩分もやばいし、自分の使ってるお箸で犬に食べ物を食べさせ、さらにそのお箸で自分もまた食べるって…横の席でやられたので、不快極まりなく離席しました。このわんこは腎臓病を発症しているのではないでしょうか。
飼い主のせいで健康を損なう典型です。しかもこれを人前で平気でやってしまうなんて、日常的にやってるからマヒしてるんでしょうね。居合わせた周りの家族も注意すらしていませんでしたし。犬はかわいい家族であったとて、赤ちゃんでも人間の子供でもありません。
この体験は不快でしかありませんでした。かわいいからってやっていいことと、絶対に超えてはいけない一線があります。愛犬を本当に愛している・大事にしているのであれば、ずぇっっったいに人間の食べ物を犬に与えるようなことはしないでください。
犬が嫌い・苦手な人もいて当然!マナーには重々気を付けましょう
愛犬家にとっては理解できないかもしれませんが、世の中には犬が嫌いな人もいます。過去に何か嫌な経験をして、犬が怖い・苦手という方がいても当然ですよね。そういった配慮を欠き、ペットを飼うマナーやルールを守れないのであれば、犬は飼わないでください。
人としても犬を飼うマナーとしても大事なことです。
こういった最低限のルールやマナーを、しっかり犬サイトなどが伝えてくれたらいいのですが、ポップなウカレタことしか発信していないのが悲しい…。そしてそれに群がる意識高い系ネットに流される人たち…。

なんて軽い世の中なんでしょう…。
結局、所詮はドッグサイトなんて、信念の薄いビジネスサイトだから、そんな啓発は期待できませんね。ですからあえて、こんな苦言記事を当サイト出は書いています。
もし、周りにこういったことをやってしまっている人がいたら、見て見ぬふりでも構いませんが、ぜひ、わんこと飼い主さんが今後もこういった違反を続けて不幸な目に遭う前に、やっていることの危険性や間違えていることを知らせてあげてください。
マナー・ルールを違反する人が増えるほどに、まともな愛犬家さん・ちゃんと犬を飼っている人の片身まで狭くさせることもあります。そういった一部の人のせいで、犬もまともな飼い主も苦しまないで良い世の中になりますように。










