合わなくて残ったドッグフード・虹の橋を渡った愛犬の余ったフードは寄付しよう!

ドッグフードの知識・選び方

ドッグフードを人からもらったり、気に入って買ったのに、愛犬の体質に合わなかったり、食べなかったり、ストックがある状態で虹の橋を渡ってしまったり…。状況・理由はさまざまあるでしょうが、自宅に不要なドッグフードがあるという方!

与えることはない…でも捨てるのも…と悩んでいるうちに、フードが傷んで賞味期限切れに…、あるいはデッドストックになった結果捨てる…のではなく、それらを有効に使う方法があることをご存知でしょうか?

ドッグフードとはおやつ・ごはん問わず犬が口にする食べ物すべてを指します

今回は、ご自宅に不要なドッグフードがある時に、考えたいこと・できることをご紹介します。与えることはないドッグフードがある方、自宅に余っているフードがある方は、そのフードをほかのわんちゃんに活かしてあげてください♪

なお、当サイトは、犬の管理栄養士が運営するドッグフード・犬の食べ物のアドバイスサイトであって、フードバンクサイトではありません。寄付のお問い合わせはご遠慮ください。

原則、賞味期限切れ・期限間近や開封後のドッグフードの寄付は不可

調べている方が多いようなので、結論からお伝えしますが、

  • 賞味期限切れのドッグフード(未開封であったとしても)
  • 賞味期限間近で2ヶ月以上の賞味期限の猶予がないフード
  • すでに開封してある(開封後)ドッグフード(おやつを含む)

は、どんな団体であっても、原則、寄付は不可です。※ドッグフードとは、ごはん・おやつを含む、犬が食べるもの全般のことを指します。

そのため、賞味期限切れや開封後のフードを引き取ってくれるところを見つけたい場合は、ご自身で「賞味期限切れでも良い」「開封してあってもいい」という人を探すしかありません。

食べられたら・もらえたらなんでもいいわけじゃない

たとえ善意であっても、譲渡したい側に悪意がないとしても、見知らぬ人がくれた開封後のフードや、期限切れ(期限間近)のフードを、自分の大事な愛犬に食べさせたいでしょうか?冷静に考えたらわかりますよね。フードバンクや保護団体は、不用品の回収場じゃないんですから。

期限切れのフードは品質も落ちていますし、フードのクオリティー・水分含有量によっては、賞味期限間近の時点で傷むものもあります。開封後のフードは、たとえしっかり管理していたとしても、空気に触れて酸化しやすくなっており、品質の保証はありません。

大半の保護団体や保健所・収容所などで、そのようなフードの受け取りは不可としています。保護犬だったら、なんでも受け取るということではありません。そのあたりは、愛ある愛犬家さんなら、きっとご理解いただけると思います。

 

切実な実体験!安価で質の悪いフードを放置した結果おそろしい異臭が…

以前、私が犬の管理栄養士で、犬の口にするもの(特にアレルゲン・添加物)に気をつけているということを知らない人から、未開封のドッグフードをいただいたことがありました。善意でしょうし、断る余地もなく、半ば無理やり持たされたという方が正しいのですが…。

ただそのフードは、安価なもので、添加物・アレルゲン・愛犬の体質に合わないもののオンパレードなフードでした。ひとまず持ち帰ったものの、与える気もなかったので、とりあえず、緊急時用のフードということにして、適切な保管方法でそのフード置いておいたのですが…

すっかりその存在を忘れてしまい、ふと気づいた時には、もうそのフードの賞味期限が1ヶ月ちょっとに迫ってしまっていて。もうこれは、いよいよ捨てようと思った時、

どんなもんなんだろう?開封してみよう。

と、好奇心から、ただの興味本意で開けてみたんですよね…。

そうしたらもう、開けた途端、とんでもない酸味の香り…完全にいっちゃっていて…。こんなの犬に食べさせたら、本当にお腹壊すよ?!って話です。完全なる腐った香りです。

防腐剤も入っているフードで、適切な方法でちゃんと保管してあり(犬の食べ物のプロとして活動していますので、無論、保管方法の知識はあります)、賞味期限が切れてるわけでもないのに、これはまじでやばい!!

信じられない!最悪な悪臭じゃないの!!

というくらい、強烈なツーンとする衝撃的な異臭でした…。見た目には、カビなどはありません。開けて初めて、こんなに傷んでいることに気づいたくらいですから。。

こんな経験したら、安いからダメとは一切思っていない私ですら、安いフードや添加物を使用しているフードには、それなりの理由があるってことね。保護団体などが賞味期限間近なものを寄付として受け取らないのも当然だと痛感しました。

みなさん、開封済みのものや期限間近・期限切れのフードを寄付しようとするのは、いくら善意であったとしても、相手の迷惑にしかならないこともあるんだと、知っておいてください。だって、みなさんも、大事な愛犬に、そんな危険なもの与えませんよね?

 

ドッグフードが余っている時はどうすれば?考えたい4つの対処法

与えないドッグフードのストックを抱えてしまう原因は、

  • 体質に合わなかった
  • 愛犬が食べてくれない、食べてくれなくなった
  • 療法食しか与えられなくなった
  • もらった・プレゼントされた
  • 虹の橋を渡ってしまった

など多岐にわたり、実際に自宅に与えることはないドッグフードがある(余っている)という方は多いものです。でも、与えないのに持っていても困ってしまいますし、かといって不要だからって捨てるのも…傷んでいるわけでもないのに捨てるのも…と、

もったいないな…捨てるのは心苦しい…

と感じる人もいると思います。それが、もらったものなどではなく、せっかく買ったものであれば、なおさらですよね。

そこで、持っていても与えることのない犬の食べ物(ドッグフード、おやつ)がある人に、検討してみてほしい4つの方法をご紹介します。具体的には、

  1. 犬ともにプレゼントする、ジモティーなどで無償提供する
  2. フリマサイトやえECサイトで売る(転売)
  3. 緊急時用のフードと割り切って保管しておく
  4. 保護団体や地域の保健所、フードバンクなどに寄付をする

があるのです…が、紹介しておいて恐縮ですが、転売はおすすめはていません。ただし、ドッグフードの転売は法的に自由なので(おって詳しくご紹介します)、ひとつの選択肢ではあるので紹介はしておきます。

さっそく、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ほしいと言ってくれる犬ともにあげる・ジモティーなどで提供する

一番は、もともと関係ができている犬関係のお友達にいらないか聞いてみて、ほしいというのであればあげる、もしくは、ジモティーなどで近くにいる方でほしいという方を見つられるのであれば、そのかたに無償で提供するのがいいと思います。

開封後でもほしいといってくれる人・もらってくれる人が身近にいれば、それほど手っ取り早くて、win-winなことはありません。ただし、そんなにていよく、ほしい人が見つかるか…というのもありますが。

また、犬うんぬんの話ではありませんが、あげようとしている相手が、断り下手で、実はいらないんだけど…と思っていることもあるかもしれませんので、貰ってくれる人を探すにしても、強制的に押し付けるような感じにはしないようにしたいですね。

 

フリマサイト・ECサイトで転売する ※おすすめはしません

おすすめしませんが、フリマサイトなどで売るのもひとつです。ただし、メーカーによっては転売禁止のものもありますので、ご注意ください。また、療法食の転売は非常に危険ですのでやめましょう。

転売品(フリマサイトや正規代理店などではないECサイトで売られているもの)の購入者は、メーカーの正規保証は受けられません。それは当然ですね。

しかし、現実問題として、開封後・未開封問わず、ドッグフードを仕入れて人に売る(卸す)行為は、資格なども不要となっており、転売だろうがは個人の自由・責任でやるのは問題にはなりませんし、違法ではありません。

だから、せどりや並行輸入品が横行するんだね

ただし、正規ルートの保証がない=信頼の保証がない人から、大事な愛犬の食べ物を購入することに抵抗がある方もいますよね。逆に、転売だろうが、気にしないで購入する人もいるわけですが…。(それもひっくるめて、フードの売買は個人の自由となっています)

数々の獣医師が、療法食の転売をはじめとして、フード転売については警鐘をならしてはいるものの、現時点では法的な規制はできません。とはいえ、繰り返しですが、転売は個人の判断でやるのは構わないので、やりたいならどうぞという感じ。

なお、開封済みのフードを平気で転売する人や、メーカーが善意で配っているサンプルを転売する人もいます。犬の管理栄養士としては、売るのは自由とはいえ、そういった商品は、賢い飼い主さんは買わないことをお勧めします。(気にしない方はご自由に。)

 

 

災害時などの緊急時用のフードとして保管しておく

災害などをはじめ、

  • 緊急事態時
  • なんらかの事情で、フードが手元にない時
  • 用意できない時

などの備え・非常食としてキープするのもありです!(※不要なフードになった原因が、体質的に食べられないものであれば、この選択しはなしですが…。)

ふだん使いのフードとして与えることはないにしても、いたし方ない時であれば、あれこれいってられません。しかし、緊急時・災害時用に愛犬のフードも用意はしておきたいとはいえ、実際は使用しないケースもあると思います。

むしろ、緊急時用のフードを使用しないといけないシーンが起きないにこしたことはないのですが、ないと困る・あったほうがいいのは思う、だけど、だからって非常食にそんなにお金をかけたものを用意はできないって方も多いのではないでしょうか?

備えは必要だけど、使わなかったらもったいないしな…

一応、なにかの時のためにはもっておきたいけど、災害など必要なことがなく、ただただフードの賞味期限を迎えてしまった…ということであれば、ある意味、そのストックとしてもっていたフードの役目は果たしたということになりますよね?

非常食に一生懸命、良いものを用意していたのに、食べずに終わっちゃって後から困った…となるくらいであれば、こういったデッドストック化しているフードを非常食に回すのもありではないでしょうか。

登場することはないに越したことはない緊急時用のフードですが、だからこそ、こういった日常的には与えないものを、お守りとしてもっておくというのもありです。どのみち与えないし捨てようか…と考えていたのであれば、こういう使い方だって良いんじゃないかな?と思います。

 

 

必要としている犬友や保護団体・フードバンクに寄付をしよう!

可能であれば、必要としている犬友や保護団体・フードバンクに無償提供・寄付するのが良いと思います。(※繰り返しですが、開封後のフードや、賞味期限切れのフードの寄付は原則不可なところが多いのでご注意ください。)

こちらは不要と思っているものなのであれば、もらってもらえたら、むしろありがたいくらいではないでしょうか?!

ただし、当サイトは、フードバンクや寄付を受け付けているサイトではありませんので、ご自身で寄付したいと思えろとことを探してくださいね。ちなみに、【寄付】なので、発送する側が送料を負担することになるケースが多いので、お見知りおきを。

 

 

残っている・余っているドッグフードは保護団体に寄付しよう!

ご紹介したとように、未開封で、②賞味期限が2ヶ月以上残っているという2つよ条件をクリアしいれば、寄付をするという手段があります。周りに提供できる人・犬がいなかったり、貰い手が見つからなかったりしたら、ぜひ、寄付を検討してみてください。

保護団体の方針にもよりますが、ドッグフード(総合栄養食)だけではなく、療法食、おやつ、ペットシートなどのペットアイテムも受け付けているところもあります。(※療法食については、扱いは注意が必要です)

保護犬活動をしている方の応援方法は、金銭を寄付するだけではありません。こういった実用アイテムを寄付することもできるんですよ♪

犬を助けたい思いがサポートにつながります

ただし、保護犬施設・保護団体とひと言でいっても、どの施設もが同条件でフードを受け付けているわけではないので、寄付をお考えの方は、まずは寄付しようもしてる団体の寄付についての条件を確認しておくようにしましょう。

また、どこに寄付するのかは個人の自由ではありますが、応援したい活動をしている施設だと、寄付する側も気持ちがいいのではないかな?と思います。保護団体にもそれぞれの特徴がありますし、賛同できる活動をしているところだとなおよしですよね。

あなたにとって不要だと思っていたものでも、喜んでもらえるものなのであれば、最高じゃないですか♪その寄付で、救われるわんちゃん・団体がいます。余っているドッグアイテム・ドッグフードがあれば、寄付という手段も検討してみてください。

 

療法食は受け付けてもらえない?いいえ!療法食の需要はあります!

寄付を考えているフードが、療法食(特定の疾患のケアのためのフード)というケースもあると思います。扱いに注意が必要で、食べられる子が限られるフードだから、引き取ってもらえないかもしれない…と思って、寄付を諦める方もいるかもしれません。

しかし実際は、療法食の需要もあります!むしろ、療法食こそ需要があるといってもいいのかもしれません。というのも、悲しい話ですが、保護犬には疾患や不調がある子も多いのも事実です。疾患や不調ゆえに飼いきれなくなったという経緯で、保護される子もいます。

ブリーダー崩壊など、よくない環境の問題にいたことで健康を害した子も少なくないですし。はたまた、手放すつもりはなかったにしても、飼い主の体調・健康的な問題、思いがけない理由から、犬と暮らせる環境を維持できなくなってしまい、やむなく手放した方もいるでしょうが…。

手放すくらいなら、飼わないで…

また、療法食は、獣医の指示ありきで食べる「治療のためのフード」ですので、本来は獣医から指示を受けて買い与えるものです。しかし、保護活動をされている方たちは、すべての不調のある犬を、継続的に通院させ続けていく余裕は、ほとんどありません。

ちゃんと、獣医から療法食を与える指示が出ているのだけども、その子のためだけの高い値段の療法食を食べさせ続けるほどの余裕がない…という保護団体さんもいます。

そういった団体を見つけて寄付するのもありです!ふだんは療法食は個人でどうこうしないで…といっていますが、これに関してはその寄付によって救ってあげられる犬がいますので、ぜひ活用してください!

 

 

ドッグフード・ドッグアイテムの寄付を受け付けている保護団体の例

あくまで一例にすぎませんが、どんな団体があるのか、表にしてまとめてみました。ほかにもたくさんありますし、今回はインターネットで検索したものを抜粋したにすぎません。

保護団体の運営上、インターネットサイトを作らず(媒体を持たず)、地元やクチコミだけで活動している方もたくさんいらっしゃいます。本来はそういったところを紹介できる方がよいのでしょうが…。サイトを作るにも費用がかかりますしね。

そのため、今回はサイトを持たない保護活動をしている方までは、ピックアップできていませんが、参考としてご覧いただければ幸いです。

喜んで食べてくれるわんちゃんがそこにはいます!

いのちのバトンプロジェクト https://baton.dearpet.jp/
動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPIN http://www.capinew.jp/
日本保護犬保護猫協会 https://inunekohappylife.com/
動物愛護市民団体JCDL https://jcdl.jp/support.html
Delacroix Dog Ranch https://ddranch.jp/support/
ワールドギフト https://world–gift.com/animal_web/
ハッピーハウス https://happyhouse.or.jp/
ペットケアサービス☆ユキLoop☆ https://www.osanpo-narita.com/protection/

まだまだまだまだ紹介しきれませんが、本当にたくさんあります!「(お住まいの)地域名+保護犬+寄付」などのキーワードで、ネット検索してみるといいかもしれませんね。

犬の命のために頑張る人を応援したい!

動物の保護団体の方たちは、保護しても保護しても減らない、身寄りのない動物たのために尽力されています。保護された犬猫の場合、まず健康状態に問題があるケースも多いため、普通以上に費用もかかりますし、そんな状況が続くと物資のサポートが必要になるのも当然のことでしょう。

保護団体は、とにかく命をつないで、信頼のおける新しい飼い主さんを見つけてあげることを念頭に置いているので、高額なフードを与えて犬の健康を優先するようなことまではする余裕はありません。ですので、とにかく食べるものが寄付されるだけでも助かります!

不幸な動物を増やさないためにも、飼う素質のない方は犬は飼わない方がよいのでしょうね…。そして売る側も責任をもって売ってほしいものです。

 

 

自分で探すのが難しい場合は「ペットフードバンク」がおすすめ!

昨今、人間の食べ物のみならず、ペット用のフード・物資を支援する「ペットフードバンク」なるものがあることをご存知でしょうか?この活動は非営利活動法人だけではなく、動物病院などでも実施しているところもあるようです!

フードバンクとは、安全に食べられるにも関わらず捨ててしまうことになるであろう食べ物(フードロス)を、無償で寄付することを言い、ペットフードバンクにおいては、必要としている保護団体や経済的困難にあるご家庭に配布する役割を担っています。

今回のテーマにばっちり当てはまる活動なのですが、もし、

  • 個人で保護団体を探すのが難しい
  • 探したものの寄付したいところが近くになかった

などがあり、提供を躊躇しているのであれば、、このようなペットフードバンクの活動をしている団体に託してみてはいかがでしょう?

企業からの食品提供だけではなく、個人でも寄付できます!

ドッグフードのみならず、犬用品(ペットシーツ・おもちゃなど)・おやつの受け入れもしていることろもあります。ただ、やはりどこの団体さんも、

  • 賞味期限ギリギリ
  • 賞味期限切れ
  • 開封してしまったもの
  • 使用済みなもの

の引き取りは難しいようです。

フードやおやつにいたっては、一度開封してしまうとフードの劣化が早まりやすいですし、もし、本当に昨日開けたばっかりだったとしても、衛生的にNGというケースがほとんどで、寄付は不可能と判断されると思います。

【安全に食べられるもの】というのが条件なので。。

とはいえ、各ペットフードバンク団体によって、受け付けているフードの条件は異なりますので、詳細は直接ご確認ください。

また、ペットフードバンク・アニマルフードバンクでは犬・猫のみに限らず、ペット全般の食べ物を募集しているところも多いので、ドッグフード以外でも貢献できるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください!

(以下、団体一例)
Terminal(動物版フードバンク) https://animal-foodbank.org/
サイエンスファクトリー https://www.sf-japan.net/archives/8417
栃木・わんにゃん応援団 https://totigiwannyan.jimdofree.com/
NPO法人ワールドギフト https://world–gift.com/animal_web/
保護犬猫情報発信センター ラフスペース https://hogoneko-chofu.jimdosite.com/h
Instagram
ジョートフル熊本 https://www.jyoutofull.org/
アニマルフードサポート八王子 https://anisapo802.jimdofree.com/
いのちのバトンプロジェクト https://baton.dearpet.jp/

 

保護団体ではなくても、各地域の保健所・収容所にも寄付は可能

フードの寄付ができる窓口として、個人・団体などの保護権活用をしている方以外にも、各地域の保健所(収容所)があります。はぐれてしまった迷い犬や、なんらかの致し方ない理由から預けられた犬、野犬などが収容されているところですね。

ただし、寄付として受け入れられるフードの条件は、各自治体によって条件が異なります。受け付けている条件が違うのは保護団体でも同じことなのですが、たとえば、

  • 未開封じゃないとダメ
  • 10キロなどの大袋のフードはダメ
  • 賞味期限切れはダメ
  • 賞味期限が○ヶ月以上残っていないとダメ

などです。

収容犬の中には、不調がある子も多いんだ

いくら寄付されると助かるとはいえ、なんでもいいというわけではありませんのでご注意ください。また、引用してご紹介しますが、

物品は、センターに連絡の上、開庁時(土日祝日を除く8時30分から17時30分)に直接お持ちになるか、元払いの宅配便でお送りください。

ペットフードなど、使用期限のあるものについては、未開封であり、かつ期限まで2か月以上ある物をお願いします。また、動物の収容状況により、お断りすることがありますこと、ご了承ください。

引用元:千葉市動物保護指導センター

という条件が記載されていることもあります。

持ち込めるのであれば、送料もかからないし良いですよね。ただし、発送する場合は、発送者が送料負担するという条件になっており、これは保健のみならず、保護団体でも同様の条件になっていることが多いとは思います。

しかし、決定的に違うのは、常時犬がいるというわけではないことです。

ずっと犬ばかり保護してるわけではないもんねえ

もし、犬がいたとしてもたくさんストックがあったら不要ですし、もらったところで迷惑になっちゃいます。反面、保護団体の方であれば、横のつながりがあるところも多いですし、若干多めに持っていたって、収容所ほど困ることもありません。

市や地域の保健所(動物収容所)の場合は、保護団体とは異なる部分があるので、良かれと思って、寄付しようとしても、できないタイミングもありますのでご注意ください。

もちろん、どこにご自身のフードを寄付するかは自由です。条件的にここが良いなどもあるでしょうし、ご自身に負担にならない範囲で対応してくださいね♪

 

 

直接的に寄付する以外にも保護犬・保護猫のためにできることがある

自分では保護活動まではできないし、かといって自分がそのわんちゃんを家族として迎えるわけにもいかない(できない)、でもなにかしたい・できることはないか…。そんなときには、Amazonが運営している保護犬・保護猫 支援プログラムがおすすめです。

家族が決まっていない犬や、可哀想な目に遭って飼い主のいない状態になっている犬のことを思うと、直接的に手伝うことはできなくても、なにかしてあげられることはないか?と思うことはありませんか?このプログラムは、そういった方にぜひご活用いただきたいです。

ドッグフードが余っているなどの状況ではなくたって、直接的に保護団体に寄付をしなくたって、保護犬や保護猫のためにできることはあります。

保護犬・保護猫 支援プログラム - Amazon.co.jp
動物保護施設で飼い主を待っている犬や猫を「ほしい物リスト」から支援しよう。獣医師によるお悩み相談、寄付金控除も。

仕組みは、Amazonに保護団体が「ほしいものリスト」を掲載します。ここで掲載されている「ほしいもの」は今まさに、保護団体側が必要としているものなので、相手が不要としているものを送ってしまうようなこともありません。

せっかく寄付をするのであれば、相手が本当にほしいものを送って、犬や猫のためになる実用性のあるものの方が良いですもんね。良かれと思って一方的に送ったとしても、相手は必要としていないものだったら、元も子もないことになりますし。

送付する相手は、ご自身が応援したい保護団体を自由に選べますし、認定NPO法人や公益財団法人などの団体に寄付を行った場合であれば、寄附金控除の対応も可能です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

 

 

「せっかく買ったのに食べなかった」を繰り返さないために…

与えないフードのストックを持つことになる理由とひて、愛犬が亡くなった、病気や不調(アレルギーなどを含む)で今のフードを食べられなくなったというケース以外にも、

  • フードジプシーで合うフードが見つからない
  • 好き嫌いが激しくてフードが安定しない(フードを取っ替え引っ替えしている)

などのケースもあると思います。この場合、フードが悪いのではないため、合うフードを探すのはタブー。

単に愛犬が選り好みをするわがままな子になっていますので、フードジプシー・フード難民を卒業するためにも、飼い主が変わらないといけない・考えを改めないといけないこともありますし、同時に愛犬のわがままを直していかなければなりません。

飼い主さんがフードジプシーを加速させているケースは多いです…。

当サイトでは、各わんこの体質や生活に合わせた食事の提案・お手伝いが可能です。(というかそういうサイトです)詳しくは、サイトのホームにも記載してありますので、ご確認のうえ、お気軽にお問い合わせください。

相談・サポートは有料ですが、買っては失敗…を繰り返したり、ランキングサイトを信じて失敗したりを繰り返すよりも、より勉強になるアドバイスをお約束します。

なお、当サイトからの返信メールが、迷惑メールに振り分けられる可能性もあるので、連絡したのに返信がないと思った場合には、お手数ですが迷惑メールボックスもご確認いただけますと幸いです。

お問い合わせ・ご相談はこちら

※当サイトはフードバンクサイトではありません。寄付のお問い合わせはご遠慮ください。

もったいないと思うなら、不要なフードは捨てないで寄付しよう!

今回のお話で、ドッグフードそのものを寄付するという手段があることを、初めて知った方もいるかもしれません。私もなんとなくしか知らなかったので、今回の記事は自分の覚書としても書きました。

私がフードアドバイザーの活動をしている中でも、心苦しくも、

そのフードはこの子には合わないので、与えるやめましょうか…

なんてアドバイスをすることもあります。もったいないけど…と思いつつですよ、もちろん。同じ犬の飼い主としても、フードをもてあます微妙な心境はとってもわかりますし、捨てるのも…と思うのもわかります。

でも、あなたの愛犬には必要のないものであっても…愛犬が虹の橋を渡って、不要になってしまったものも…必要としている人やわんちゃんがいますので、フードや犬用品は、放置したり廃棄したりする前に、保護団体や保健所に寄付という選択肢があることを、考えてみてくださいね!

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