まめしばサイズの小さめの柴犬の女の子を飼うお客様より、ドッグフードのご相談をいただきました。
なお、犬の個体差もあります。今回のお客様の声をみて、愛犬の体質に合うものを教えてほしい・相談したいと思った方は、お気軽にお問い合わせくださいね!(お問い合わせは無料です)
お客様からいただいた声をご紹介♪
以下は、実際にお客様からいただいたメッセージです。
成犬になってしばらくしてから、避妊手術をしたこともあって、とても太りやすくなってしまっていました。もともと食が細いこともあったので、どうやって体型をコントロールしたらいいのか…と相談させていただきました。
ご相談していなければ間違ったダイエット方法をさせてしまうところだったので、頼ってみてよかったです!
お陰さまで食生活も体型も安定して、健康をキープできています。ペット保険に入っていなかったこともあり、動物病院に毎回頼って診察にいくよりもお安く困りごとを解決できて助かりました。
ご利用ありがとうございました♪
キレイにダイエットもできて、体に負担なく健康的な体型になれてよかったです!
ご利用いただいた経緯や実際の流れ
太りやすくなったけどシニア期前だしどうしよう…
というお悩みがきっかけで、今回ご利用いただきました。
もともとそんなにがっついて食べる感じはなく、おやつもそんなに欲しがるタイプの子ではなかったあずきちゃん。どちらかというと手術前までは、もう少し体重を増やした方がいい程度のスタイルでした。
しかし、避妊手術をしたこともあって、これまでと同じように食べさせていたら、今度はコロコロし始めてしまったそうです。それにシニア期前ということもあり、そろそろフードの内容を見直さないといけないかなともお考えだったとのこと。
避妊・去勢後は幾分太りやすくなるのは事実です!
ちょっとリアルなお話ですが、避妊・去勢手術を受けると臓器をひとつとるわけですから、ホルモンバランスが変わったり、消費カロリーに影響が出たりするのは当然のことです。特に、月齢が上がるほどに、その管理も難しくなります。
ちなみに、避妊・去勢に関する話は、個人の考え・飼い方があるのでその是非は一切問いません♪繊細なお話ですしね。話が少し脱線しましたが、今回のあずきちゃんの場合は、6歳で手術を受けたとのこと。
ある程度、体質・代謝リズムができていたタイミングで手術を受けて、フードの給餌量や、基礎代謝の変化について考えるきっかけになったようです。特に、シニア期に入る前ということもあり、考えるタイミングでもあったのかもしれませんね。
カウンセリングをおこない、ご要望に見合うフードを提案
まず、これまでは少し太らせないといけないという状況だった子が、手術とともに今度は太りやすくなってしまったというケースだったことや、そろそろシニア期に入るということもあり、運動量も低下気味・基礎代謝も落ち始めていることも考慮する必要がありました。
今回のように、フードの切り替えをお考えの場合は、カウンセリング・現状確認は必要なので、細かく現時点の状況を確認します。
など、わんちゃんの現状についてのヒアリングをおこないます。
特に今回は、ヒアリングをしていく中で、あずきちゃんの写真を拝見すると、月齢の影響もあるのか少し涙やけがあることも発覚。
涙やけは加齢・ケガ・食物アレルギーなど原因はさまざま
ちょうどライフステージが変わるタイミングで、フードの栄養価も気になるタイミングでもありますし、今回は体重管理・消費カロリーに加えて、涙やけ対策も考える必要がありました。
同じシニア期前の子でも、
- これまでの運動量(筋肉量・消化カロリー)
- これまでに食べてきたもの
- 個々の体質
によって、必要な栄養成分は異なります。事細かなヒアリングにご協力いただき、あずきちゃんの体質をしっかり精査できました。(ご協力ありがとうございました)
複数のフードの特性・あずきちゃんにどう良いのかもご提案
前回ご紹介した、あんこちゃん・すずちゃんのケースと同様に、今回のあずきちゃんにも、ご要望に見合う複数のフードをご提案し、その中から飼い主さんが気になるもの・気に入るものをチョイスしていただくようにしました。
こちらで「これが良いです」とピンポイントに助言してしまうのではなく、飼い主様の主体性を尊重したい思いがあるからです。(あくまで主人公は飼い主様とわんちゃんです)
今回のあずきちゃんの場合、注目したのは、
- 避妊手術後の太りやすさと、ライフステージに合わせたダイエット
- 小柄・シニア期突入前ということもあり、パテラ予防を加味した関節ケア
- シニア期以降の筋肉維持に必要なタンパク質量
などです。飼い主様のご意向が体重管理が優先事項でしたし。また、プラスとして涙やけ・シニア期以降の被毛ケアも考える必要がありました。
これらを考慮しつつ、飼っている環境・これまで与えていたフードのカロリーなども考慮した上で、フードをお探しいたします。ダイエット=ダイエットフードというご提案ではなく、フード量を小手先でコントロールするだけでもなく、しっかり栄養士としてのアドバイスをいたします。
そうやって条件に見合うフードをピックアップした上で、それぞれのフードのメリットやデメリットも包み隠さずお伝えし、デメリットに対する補填のアドバイスもしました。
充実のアフターフォロー!フード切り替え後のアドバイス
フードを替えてからの、その後のわんちゃんの状態・変化・気になることについても、もちろんサポートいたします!
今回は長期サポートコースでおうかがいしていましたので、飼い主様の心配なさっていた体重管理と理想体型がしっかり実現できるまで、一緒に経過を確認し、不安なことなどにも対応しました。
特に、体重管理については、同じ犬を飼う身としても、「量減らしたら可哀想だな…」「無理に運動量増やすのもな…」などの葛藤がある気持ちはわかります。
体に負担のかかる体重管理方法ではないから安心してね♪
犬の健康的なダイエット方法・無理のないダイエット方法をご紹介しているので、急に与えるフード量を激減させたり、運動量を増やさせるようなアドバイスはいたしませんのでご安心ください!
それに、ライフステージによっても理想的なダイエット方法は違ってきますので、ご依頼いただくわんちゃんのライフスタイルに合わせて判断・アドバイスします。
関わるきっかけをくださったお客さまの愛犬たちが、本当にいい状況で暮らせるよう、また、飼い主さんも納得しながら愛犬の食生活をサポートできるよう、誠心誠意、愛情を持って対応しますので、安心してお任せください。
フードを切り替えてからのサポート期間
フードを切り替えてから、効果が現れるまで1ヶ月から2ヶ月はかかるとされています。体質にもよるので、すぐにからなんらかの変化が出ることもありますが、安定するまでには時間が必要です。
特に、体重管理の場合、無理のないダイエットをさせるためには、少し時間がかかります。健康的に痩せるため・愛犬に負担なくキレイな体型にさせるためなので、飼い主様には焦らず、ゆっくりと構えていただけるとありがたいです。
終了のタイミングは、フードを替えてしばらくの様子見の期間を設けた上で、問題ない・飼い主様のご要望が解決できたと判断できた時点となります。その旨の通知はいたしますので、一方的に終了することはありません。解決するまで一緒にサポートいたします♪
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