KiaOra(キアオラ)の食いつき動画

食いつき動画

KiaOra(キアオラ)の個人的な感想や印象

家畜産業が盛んなニュージーランド。羊や乳製品を想像する人も多いかもしれませんね。検疫や衛生管理も厳しい島国ということもあり、BSE(狂牛病)や口蹄疫などの伝染病も発生しておらず、肉類の安全性の高さも評判です。

今回ご紹介するキアオラ(Kia Ora)は、ホームセンターなどでも扱う店舗も増えてきています。そのため、実物を見てから買いたい方にもおすすめですよ♪

シリーズ展開は5種類あり、「カンガルー肉」を主原料に使った珍しいフードもあります。アレルギー体質の子でもトライしやすいのも嬉しいポイントですね。

 

KiaOra(キアオラ)の食いつき

今回は、

  1. ラム&レバー
  2. カンガルー
  3. ビーフ&レバー

の3種類の食いつきを確認しました。個人的に一番与えやすいなと思ったのはカンガルーでした。

 

ラム&レバー

薄くて、小さ目な粒なのでパリパリと食べやすいです。

原材料に野菜やフルーツなどはほとんど配合されていません。強いて言うなら、えんどう豆、タピオカスターチ、全粒亜麻仁、ものによってはポテト程度です。

それにはキアオラの理念、「植物性原料を必要最低限に絞って、犬本来の肉をメインにした食事に着目している」から。昨今では、野菜やフルーツも適度にバランスよく食べさせた方がいいという考えの方も多いので、野菜やフルーツを取らせたいとお考えの方にも不向きな側面もあります。

カンガルー

coming soon…

キアオラは高たんぱく・高脂質なものが多く、カンガルーも若干フード業界全体からしたら、高たんぱく・高脂質よりには該当しますが、KiaOra(キアオラ)のシリーズの中でも、カンガルーはありだと思います。

というのも、カンガルーは新奇たんぱく質(これまでに食べたことがないたんぱく質)というワンコは多く、アレルギーなどに悩んでいる場合は、有効に働くことが期待できるからです。

ただし、カンガルーはそんなに出回っているお肉ではないため、ほかのシリーズよりも少しコストも高め。常備品としてではなく、時折、ローテーションとして与えてあげるくらいならいいと思います。

 

 

ビーフ&サーモン

coming soon…

ごめんなさいなのですが、個人的にはこれはあまり好きではないかもしれません。サーモンはかなり好きな原材料ではあるものの、これはちょっと…。個人的にはなし。
高カロリーで高たんぱく、高脂質なフードなので、運動量が多い、若年層くらいならありですが、運動量が少ない子や年齢をある程度かさねた子には与えにくい印象です。かなり食べる子を選びます。
また、原材料も野菜やフルーツがほとんど配合されていないので、だいぶワイルドな印象がありました。薄くて、小さ目な粒なのでパリパリと食べやすいですが、運動の少ない小型犬には太る原因になる危険もあります。

詳細

産国 ニュージーランド
種類
  • ラム&サーモン
  • グラスフェッドビーフ&サーモン
  • ラム&レバー
  • グラスフェッドビーフ&レバー
  • カンガルー
販売容量  450g / 900g / 2.7kg / 5kg / 9.5kg
※カンガルーは400g / 800g / 2.5kg / 4.5kg / 9.5kg
特徴 グレインフリー、グルテンフリー、
無添加、ヒューマングレード
公式サイト https://backtobasics.jp/kiaora
購入できるサイト Amazonヤフーショッピング楽天市場
※特徴として挙げているワードの意味は、こちらの記事でご紹介していますので、ご参照ください。
ビーフやラムに比べると、カンガルーは希少な原材料なので、どうしても少し割高になる傾向はあるのでご注意ください。ただし、フードローテーションなどで与えるには、カンガルーは最高だと思います!

なお、いろいろ書いてありますが、犬には個体差もありますし、愛犬の体質に合わせて考えたいという場合には、当サイトでは各わんこに合わせた食事の提案のお手伝いが可能です。お気軽にお問い合わせください。

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