「ドッグフードは国産の方が安心できる」「日本メーカーが一番」と言う人もいれば、「海外産の方が良いよ」と言う人もいます。国産のものが好きな方もいますし、made in Japan・日本製・国産というだけで、安心という人もいるのではないでしょうか?
商材・食べ物に対する好みや考え方は、ご家庭のみならず、個人単位で異なりますし、食べられたらそれでいいとあまり気にしない方もいますし、こだわる方もいます。結論としては
- 国産でも良いものはいい(逆もしかりで国産でもよくないのは多々あります)
- 海外のフードでも良いものはいい(逆もしかりで謎な食材の使用もあります)
ので、国産も海外産も良いものはいいし、あまり好ましくないものもある…ということになってしまうのですが…。
第一条件を「国産」にする必要はありません
とはいっても、原産国によって、その国の特徴・お国柄はそれぞれ異なりますし、犬との関係性も違うため、「この国のドッグフードにはこういうのが多い」という傾向もあるにはあります。
今回は国産・海外産、犬(ペット)に対する認識の違いなどをもとに、国別のペット産業・ドッグフードの傾向などをご紹介していきますので、フード選びの参考にしてください。
なお、いろいろ書いてありますが、犬の個体差もありますし、ご家庭によってフードにかけられる予算も違います。愛犬の体質に合うものを教えてほしい・相談したいという方は、お気軽にお問い合わせくださいね!
フードの原産国にこだわる必要はありません!より重要なことは…
はじめに結論からお伝えしますと、ドッグフードは国産だろうが、海外産の輸入だろうが関係ありません!むしろ、原産国よりも重視すべきはフードの原材料です。次いで、栄養価、製造工程、工場の衛生面などが挙げられます。
日本のペット産業は世界的にみると、後進国に該当し、スーパーマーケットやホームセンターなどで販売されている、安価でそれなりにメジャーなメーカーのフードって、(ごめんなさいですが)、原材料を確認するとろくなものがありません。
日本の法律的には、ペットは「荷物」や「もの」として扱われています。そのため、日本におけるドッグフードに対する規則にも、現時点では人間の食べ物ほどの厳しいルールがありません。結果的に、日本のメーカーのフードは粗悪な傾向があり、品質も栄養価が低いフードが出回ります。
栄養価も品質もあまりよくない…
この、よくないフードの話を深く掘り下げて説明していくと、とんでもない時間がかかりますし、ただの悪口になってしまうので割愛しますが…。それに獣医でもない、犬の管理栄養にしかすぎない私にそんなことをいわれても…と、不快に思う方もいるかもしれませんし。
とはいえ、そういったフードが実際に、日本の法律的に販売許可されているわけで、
という方もいるでしょう。それはその方の考えですし、自由ですしね。
誤解しないでいただきたいのは、高いフードを買え・高いフードの方が良いなんて話をしているわけではありません。
しかしドッグフード(犬が口にするもの)は、愛犬の体を作り、愛犬の健康にも関係することですし、食事ひとつで病気になる、あるいは、病気になるリスクが上がることだってあります。だから、もう少し、犬の食事に興味をもって考えてみませんか?という感じですね♪
なにかあってから、もっとこうすれば…と思いたくないし…
いろいろと日本フードメーカーにアンチ的な話をしましたが、昨今、日本でもペットに対する考え方が改善されてきていることもあり、栄養学的にもちゃんとしたものを製造しているところも増えてきています。
が…日本のペット産業は遅れている手前、国産のドッグフードでちゃんとしたものを選ぼうとすると、必然的に高額になってしまう傾向も…。アフィリエイト商材も多く、胡散臭さは否めません。本当にいいフードなのか、見極める目が必要です。
いずれにしても、国産だらか良い・国産だからダメ、海外産の方が良い悪いなんて一概に言えるものではありません。大事なのは原材料をチェックすること・栄養価を確認することです。詳細は以下の記事に記載してありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
原産国とメーカーの国籍は別!ドッグフードの表示に関するルールとは?
気軽に「国産」だの「海外産(外国産)」だのといっていますが、原産国の表記にはしかるべくルールがあることをご存知でしょうか?
「知っておきたい!ドッグフードに関する専門用語や基礎知識」という記事でもご紹介しているのですが、いくら日本のペット産業は遅れているとはいえど、ちゃんと管理ルールは決まっていて、原産国の表示のルールは以下のとおりです。
原産国について
ペットフードの製造に於いて、ペットフードの内容に実質的な変更をもたらす最終加工をした場所が原産国となります。リパックや詰替えなどは加工にはなりません。日本が原産国の場合は、「原産国名:日本」のほか「国産」の表示も可能です。引用元:ペットフード公正取引協議会Q&A
たとえば、食材がタイ産でも、日本で製造していたら国産ということ
どこの国の原材料なのかで分けているのではありません。極論ですが、日本の食材を使用していたとしても、製造工場がアメリカにあったとしたら、原産国はアメリカという表記になるというわけです。
それに、工場に関する衛生ルールやドッグフードに関する衛生基準も、国によって異なります。
たとえば、ヨーロッパではドッグフードですらトレーサビリティ(HACCAPやISO22000)に関するルールが厳しく、工場の管理体制が確立されているのが特徴です。かたや、どこの国とは言いませんが、過去に衛生管理上のトラブルを起こした国もありますし。
日本のドッグフード工場のルールは?
ちなみに、日本のドッグフードに関する衛生基準は、正直なところヨーロッパほど強制力もなくゆるい方なので(もちろん、しっかりしているメーカーもありますよ)、ある程度のフードでもない限り、トレーサビリティ(販売後の後追い保証)はほぼありません。
つまり、国産を謳っているからといって、絶対的にいいということでもないので、選ぶ側が見極める必要があります。良いもの=国産という考え方の方もいらっしゃるかもしれませんが、そうとは限らないという目はもっておきたいところです。
もし、「国産じゃないと…」「海外産のフードは嫌だ」などと原産国に対するこだわりがあるのであれば、今回の記事を参考にしていただければと思います。
国別でみるドッグフードの特徴と傾向!よく使われる食材がある?
ドッグフードの原材料や特徴を調べるのが、趣味に近いほどのドッグフードマニアな私ですが、実際にこれまでもさまざまな国のフードを見てきました。国産・海外産問わず、色んな特徴のあるフードを見てきた中で、
と感じることが多々あります。あくまで傾向であって、そういうのが多いという話に過ぎませんが。※絶対にそうというわけではないので、誤解なきよう。
とはいえ、お国柄しかり、それぞれの国の強みやフードの製造技術・考え方・常識なども違うので、上記で私が感じていることは、あながち間違いでもないですし。
個人的にはカナダ産のフードが好きな傾向があります
具体的に感じたことをまとめてご紹介してみましょう。
アメリカ | 加水分解たんぱく質やミールの使用が多い傾向がある |
イギリス | MSM(メチルスルフォニルメタン)の使用率が高い |
オランダ | 使用しているハーブが多く、独特な香りがするものが多い |
ニュージーランド | ラム・サーモン系のフードや、トライプフードが多い |
スイス・ドイツ | 遺伝子組み換えの食材不使用、ホルモン剤不使用な原材料 |
カナダ | 自国の食材のみを使用したフードが多い |
日本 | 大麦をはじめ、穀物の使用が多い傾向がある |
ヨーロッパはやっぱり工場や食品の基準が厳しい
上記はあくまで一例ですが、実際にそれぞれの特徴はあると感じますし、それが良い意味のものもあれば、あまり好ましくないものもあります。FEDIAF採用の国か、AAFCO採用の国かも関係があるのですが。
こういった国別の特徴だけで、簡単にそのフードの是非はお伝えできるものではありません。
しかし、アレルギー体質なわんちゃんを飼われている方や、食材を気にする方などには、こういったお国柄・国別の特徴も参考にしていただければと思います。
国別・お国柄的な「犬との関係性」や「犬を飼う感覚」の違い
工場の衛生基準や、フードの特徴もそれぞれ違ったように、犬の飼い方の傾向も国によって異なりますし、人気な犬種もその国の犬のスタンダードな飼い方によって異なります。(最近は海外でも和犬がブームなようですし、人気・ブームなどはそれぞれの国であるのですが。)
たとえば日本の場合は、人口も多く働き世帯も多いですし、住宅が密集していることもあってか、小型犬や比較的運動量の少なめな犬種が人気な傾向があったり、広大な土地があるカナダやアメリカなどでは大型犬が人気傾向にあったり。
はたまたドイツでは、犬を飼う人向けの学校があって、犬を飼う=そこに行くのが当たり前になっており、しつけや犬との関係作りが上手な傾向もあるんですよ♪そのため、ドイツではシェパードやポインターなど運動量も多く、頭のいい犬種が人気傾向にありますし。
犬のしつけはドイツ人に任せろ!なんて言われることも
また、アメリカでは、犬を飼うときはわざと子どもに飼い主としての自覚を持たせ、犬との関係を築かせることもあったり、しつけができていない犬になってしまうと、ちょっとした恥的な扱いをされたりすることも。そのためパピー期からしつけ教室に行く方も多いですしね。
そして、日本のような犬の生体販売をおこなう「ペットショップ」というものが、海外ではありえない考え方ということもあり、ブリーダーから迎え入れたり、保護犬を迎え入れたりする傾向もあります。
さらに、愛犬の運動量・散歩量も日本よりも海外の方がかなり多いですね。毎日のように走り回らせたり、犬の本能を刺激するような飼い方をしたりという傾向があります。国や環境、考え方が違うと、日本の犬の飼い方の常識は海外からしたら非常識になることもあるので、ご注意を!
海外産フードvs国産フードのメリットとデメリットを徹底比較
ドッグフードに対する基準は、原則、日本より海外のほうが厳しいとはいえど、海外産のフードにはメリットがあればデメリットもあります。まぁ、いいことばかりではないんですよね。なににしても。逆もしかりで、海外産よりも国産フードの方がいい面もありますし。
個人的には海外産のフードはウェルカムなのですが、それでも、たまに海外産ならではのデメリットゆえに、
もっとこうならいいのに…
と思うこともありますし、やっぱこういうところは海外産だよなーと少し残念に思うことも…。
ドッグフード選びの参考にもなると思いますので、国を特定しないでざっくりと海外産のフードと、国産のドッグフードを比較して、メリットだな・デメリットだなと思うことを、それぞれご紹介してみます。
なお、犬の管理栄養士資格を持つ私が、あまり率先して買わないようにしているフードについては、以下の記事に記載しました。あわせて参考にどうぞ!
海外産・外国産のドッグフードvs国産フード!それぞれのメリットとは?
海外産(外国産)のドッグフードと、国産フードのメリット5つずつピックアップして、比較しやすいように表にしてまとめてみました。
ひとまず、簡単にご紹介しますと、以下のようなことが言えると思います。
海外産 | 国産 |
フードそのものの品質 | 日本製の安心感 |
犬の栄養学の研究が日本より進んでいる | 日本の犬の飼い方を知っている |
高栄養価 | 小型犬向けのものも多い |
アレルギー対策フードなども多い | 取り扱い店舗が多い |
高品質なのに比較的安価 | 問い合わせなどの対応の早さ |
メーカーとしての安心か、フードのクオリティーかってとこかな!
あくまで上記は、現時点で考えうることにすぎませんが、この比較をもとに、それぞれ少し、掘り下げて説明を加えてみましょう。
海外産(外国産)のドッグフードのメリットについて
これまでにもご紹介したように、海外産のドッグフードの一番のメリットはやはり、日本よりもペットに対する考え方やルールも厳しいことが大きいですね。
このように比較してみてわかる結果として、
- フードの原材料の品質
- 製造工場の衛生基準
が、日本よりも海外産のドッグフードのほうがしっかりしていると思います。
これは犬が食べるものを作るということ、犬の命への考え方、ペットに対する法律などが違うからでもあるのですが。
日本は世界的に見ても添加物大国だからね…
海外産のフードでも添加物を使用しているものもありますが、国のルールそのものが、犬のことをしっかり考えているものかどうかによっては、雲泥の差があります。国産を意図的に選んでも、原材料を見たら、よっぽど海外産のほうが良いケースも…。
海外の方が犬の栄養学に関する研究も進んでいて、犬の食べ物に関する考え方も海外のほうがより犬の健康を考えている傾向もあり、犬の食物アレルギーなどにも犬の生体・体質から考えられているフードの種類が多いのもメリットといえるでしょう。
LID(Limited Ingredient Diet)いわゆる、単一たんぱく源のフードや、新奇たんぱく質フード、グレインフリーなども多く選ぶ選択肢も豊富ですし、それがスタンダードになっている手前、国産ドッグフード以上のクオリティーなのに、国産フードよりも安いのがうれしいですね!
国産・日本メーカーのドッグフードのメリットについて
国産フードのメリットは、ごめんなさいなのですが、正直なところ、問い合わせなどの対応が日本クオリティーということが一番でしょうか…という以外、実はあまりありません…。なにか聞きたいときに、すぐに対応してくれるという安心感といいましょうか。
それに、日本の犬の飼い方をのスタンダードを知っているというのはメリットといえると思いますが、実際にそのメリットをフードにいかせているかというと、ちょっと別の話です。
また、いろいろ言ってますが、やっぱりそれでも国産というだけで安心感がある方も多いと思いますので、一応メリットとしてご紹介しました。(が、これは最初の説明のとおり、日本のペットフード産業の規則を見る限り、良いとはいえません…)
外産・外国産のドッグフードvs国産フード!それぞれのデメリットとは?
続いて、海外産(外国産)のドッグフードと、国産フードのデメリット5つずつピックアップして、比較しやすいように表にしてまとめてみました。
海外産 | 国産 |
粒が大きいものが多い | 栄養価が低いものが多い |
為替・国際情勢による値段上昇 | 添加物の使用が多い |
取り扱い店舗が少ない | それなりのものは高額になる |
高栄養価フードは食べる子が限られる | 大型犬向けのフードが少ない |
生産が不安定・入荷不可など | アレルギーリスクが高い原材料 |
ここでも、正直な意見としては、国産フードのデメリットのほうが大きいように思います。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
海外産(外国産)のドッグフードのデメリットについて
先ほどご紹介したように、海外では比較的、大型犬の方が人気があり、フードの粒が大きめなものが多いです。最近でこそ、やっと小型犬も人気になってきたころもあり、小粒のフードを作るメーカーも増えてきましたが。
とはいえ、やはり、相対的に大きめなフードが多い傾向があるため、せっかく成分や栄養などから気に入ったフードがあったとしても、フードの粒のサイズが合わなくて泣く泣く諦めることになるケースも…。
ただ、粒のサイズだけが原因でフードを決めるのはもったいないので、そんな場合は、何度かこのサイトでもご紹介していますが、フードクラッシャーという便利アイテムがあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
我が家も愛用しています!シニア犬にもおすすめ
また、犬を運動させてあげる環境が多い海外では、運動量が多い子向けな高栄養価フードが多いのですが、あまり運動をしていない日本で買われている子にとっては、栄養が多すぎて、肥満の原因にもなりかねません。高栄養価なフードは食べる子を選びます。与え方には注意してください。
それに、為替・国際情勢によって、フードの金額が著しく上がることがあるのは覚悟しておいた方がいいかもしれません…。昨今、フードの値上げが止まりませんが、日本は円安傾向にあり海外でのちょっとの値上げでも、どんでもない値上げになってしまいます。
同じく情勢によっては、生産が不安定になることがあったり、海外あるいは、日本国内の法律によって規制対象になって、突然入荷できなくなることもゼロではありません。実際にそういうことが過去にもありました。
国産・日本メーカーのドッグフードのデメリットについて
ごめんなさいですが、お伝えしているように、国産のフードの場合、海外のフードに比べるとどうしても栄養価の低さや、原材料の品質の悪さ(ヒューマングレードではないもの)が目立ちます。
それに、日本のルールとしても、添加物の規制が甘いので、ドッグフードにも化学合成添加物の使用が多いです。原材料があまり犬にいいものではないものが多い上に(フレッシュミート以外のフードが多い)、栄養としても犬に必要な栄養バランスはあまり良いとはいえません。
日本の規定上では販売していいレベルにはあるものの、犬の健康的な体作りには不向きです。
安価なのにはそれなりの理由もあるわけです
その上、海外のフードのスタンダードなレベルにはないこともあり、日本メーカーのフードが、ある程度のクオリティーのものを作ろうとすると、高くなる傾向があります。量産できる体制にはないことや、それだけこだわったものが珍しいからでしょうね。
海外産のフードと同等レベルのものになったとしても、とんでもない金額になっていることが多いです…。ご参考までに実在するAという海外産のフードとBという国産フードの、同等レベルのクオリティーのフードで比較しますと…
Aの海外産のフード | Bの国産フード |
2,090円/㎏ | 4,311円/㎏ |
はい、一目瞭然ですね。
フード産業は莫大な費用がかかるので、大手じゃないとコストダウンも無理
さらに追い打ちをかけるように、日本で人気な犬種をターゲットにしているフードや、日本の犬の飼い方のスタンダードに合わせたフードが多いため、運動量が多い子には不向きな上に、大型犬の口に合うサイズのフードの粒のものは、あまり見かけません。
致命的なのは、アレルギー対策フードと銘打っているフードですら、犬の生体や栄養学面からいうと、「余計にアレルギー出そうなんですけど…」というものばかり。どこのフードとは言いませんが、本当にこういうのが多すぎます…。
しかも、アフィリエイト商材も多くて、お金儲けが先行しているものも多々…。こういった実態を知ってしまうと、なかなか国産だから良いという考えの危うさを考えさせられますし、made in Japanを誇りに思うのはドッグフード以外にしてほしいな…と思うのであります。
正しい知識で愛犬が健康に暮らせる食生活を送らせてあげましょう!
国産フードだってそれなりに良いものもあるのですが、今の時代、特にドッグフードにおいては、国産にこだわる必要はありません。
たまに、和犬には日本のドッグフードが良いと誤った認識の方がいたり、ブリーダーにも(特に和犬ブリーダー)犬の食べ物に関する知識がアップデートされていないままの方がいたり、犬の健康的には到底おすすめできないようなフードを推奨する方もいるようです…。
そりゃブリーダーに言われたら、そう信じてしまう方もいることでしょう。
ブリーダーが言うなら!って思いますよね
ほかにも、まれに、犬の食事を軽く考えている、と言いますか…何食べても気にしないというような獣医さんもいて、添加物モリモリなフードを推奨してくるような方もいます。獣医に言われたら、安心しちゃいますもんね…。
大事なのは、どれだけ愛犬の食事を考えているかです。どれだけ飼い主さんが正しく愛犬の体質を理解するか、どの意見を採用するかで、犬の食生活は大きく違ってきます。
国産だから良いに決まっている、獣医がいうなら大丈夫、犬に詳しい人が言ってたら大丈夫…という判断ではなく、しっかり飼い主さんが見極めて、情報もフードも選べるようになっていきましょう!
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