犬との関係を考えるきっかけをくれる!犬好きのための本と映画

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今回は犬の栄養学にまったく関係ないお話です。個人的に犬との向き合い方に関して、考える機会を与えてくれた本や映画をご紹介します。

ご存知のものもあるでしょうが、犬を飼うみなさんも、犬からもらえる幸せについて考えたり、犬との生活スタイルを考えるきっかけになるかもしれませんので、参考までに♪

こういった好みは人それぞれ違うと思いますが、ご紹介するものから、なにか役に立つ情報があると嬉しいです。

シーザー・ミラン「犬と幸せに暮らす方法55」「犬が教えてくれる大切なこと」

私が「この人の犬との関係っていいな♪」と思う方の大半がお手本にしていたのが、アメリカのドッグトレーナー、シーザー・ミランさんでした。この方の考え方をもとに、愛犬と接していらっしゃって。

昨今、犬は順位をつけない生き物なのではないかという説や、これまでによしとされていたしつけ方法・トレーニング方法が実際はあまりよくないこともあるという話も出てきています。

シーザーミランさんの本を読むことで、自分のこれまでの犬との接し方を考える機会になりました。(ちなみに、もう1冊あるのですが、読書好きな主人に持って行かれていて、写真に乗せられていません…)

 

ハートフル菊田まりこの絵本「いつでも会える」

一時、人気になった絵本なのでご存知の方も多いかもしれません。

子供向きの絵本なのですが、大人が読んでもグッとくるといいますか、犬との付き合い方を考えるきっかけを与えてくれた印象があります。思わず何度も読み直しました…。

(この絵本の写真は、かなり古くて掲載しがたい面もあり…シミが出てしまっているため割愛しました…。)

 

週刊ジャンプで連載されていた「銀牙 -流れ星 銀-」

まさかのマンガの紹介です。オンタイムでは見ておらず、学生の頃にコンビニのバイトをしていて、たまたまコミック本がそのお店にあって、読み始めただけではあったのですが、ドハマりしました。

もともとあまりマンガを読まないのですが、なぜかこれは好きで、ちょっと見たくないシーンもあるものの、犬同士の群れの関係性や情というか…。そういったものにハマってしまったのですよね。

機会があったら、もう一度読み直したいなーと思っています。(といってる矢先、全巻セットを発見してゲットしたので、これからまた読破する楽しみが増えました♪)

 

テレビで紹介されたドキュメンタリー「さよなら、盲導犬ミッキー」

「どうぶつ奇想天外!」で紹介された、盲導犬のミッキーと、そのユーザー宮腰さんのリアルなドキュメンタリーのお話です。

私がこの本を読んでいたのは学生の頃で、当時ゴールデンレトリバーを飼っていたこともあり、盲導犬ミッキー(ラブラドールレトリバー)の内容となると、とてつもなく感情を揺さぶられた1冊でした。

電車で通学中に読んでいたのですが、思わず涙があふれてくるようなシーンもあって。献身的に働く盲導犬の姿、盲導犬としてパートナーと楽しく生活する姿に、人間と犬のつながりを強く感じるきっかけになった本でした。

 

映画・本ともに人気があった「犬と私の10の約束 」

この映画は犬を飼っている人にとっては、涙なしに見れないかもしれませんね。。犬の十戒をもとにして作られた映画です。

飼い主さんとわんちゃんの一緒に過ごす時間は、思っているよりあっという間なんだと思います。

犬につらくあたってしまいそうな時、叱り過ぎちゃったかなと感じる時などもあるかもしれません…。うちの子はなんでこうなんだろうと悩む人もいるでしょう。そんな時に見てみると、犬に対する接し方も考えさせてくれるかもしれません。

 

実話をもとに2021年に上映された映画「犬部」

正直、つまんなそう…と思って見た映画でしたが、かなり打たれるものがありました。めちゃくちゃよかったです。つまんなそうとか思ってごめんなさい。

むしろ、共感の方が多かったです。あとから知ったんですが、「犬部」は実在するサークルのお話とのことでこれまたビックリ!

「獣医さんも本当にピンキリだな」というのは思っていたのですが、

こんな熱い思いを持つ獣医さんに我が愛犬も見て欲しい!

と思ったくらい、ペットに対する愛情や熱意にうたれました。

こういう思いを忘れずに、私もドッグフードアドバイスというやり方で、犬のためになる活動をしていきたいと思います。

犬目線で描いた映画「僕のワンダフル・ライフ」

とあるわんちゃんの目線から描かれた映画です。犬と人との巡り合わせ、犬がもたらしてくれる幸せを感じる作品でした。そして、犬はパートナーであり、チームであり家族であることも感じた素敵な内容で!

英語のタイトルだと「A DOG’S PURPOSE 」となっており、ある犬の目的・ある犬の決意といった感じになりますね。あるいは内容からすると、存在する意義(理由)というような意味に訳してもいいと思う内容でした。

追って、「僕のワンダフルジャーニー」(表紙はビーグル)も放映されていたのですが、個人的には最初のワンダフルライフの方がしっくりきた感じがします。(あくまで個人の感想です)

 

おわりに

今回はふと思いついた、ただの犬好きのための本と映画の紹介記事でした。個人的にすごい好きだな~と思った作品を単純にシェアしてみたかったのです(笑)

みなさんは犬関係の映画や本などで、どんなものが好きですか?

良いものがあったら教えてくださいね♪

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